金属パッキン/金属ガスケット/セルフタイトニングパッキン
パッキン及びガスケット用語において、”(1)種類及び名称に関する用語”の分類の中で、”(1.1)一般”に分類されている用語のうち、『金属パッキン』、『金属ガスケット』、『セルフタイトニングパッキン』のJIS規格における定義その他について。
水道用パッキン、フランジパッキン、シートパッキンや液体・液状ガスケット、マフラーやシリンダーヘッドなどに用いられるガスケット・パッキンの種類や名称に関する用語として、パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)において、”(1)種類及び名称に関する用語”の分類の中で、”(1.1)一般”に分類されているパッキン・ガスケット用語には、以下の、『金属パッキン』、『金属ガスケット』、『セルフタイトニングパッキン』などの用語が定義されています。
パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)
⇒【(1)種類及び名称に関する用語 > (1.1)一般 】
分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.1)一般
番号: 1111
用語: 金属パッキン
意味(定義):
金属製のパッキンの総称。
読み方:
きんぞくぱっきん
対応英語(参考):
metallic packing
分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.1)一般
番号: 1112
用語: 金属ガスケット
意味(定義):
<金属製のガスケットの総称。/em>
読み方:
きんぞくがすけっと
対応英語(参考):
metallic gasket
分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.1)一般
番号: 1113
用語: セルフタイトニングパッキン
意味(定義):
例えば、オイルシール(※1)などのように、取付けの際特に組立調整を必要としないパッキン。
読み方:
−
対応英語(参考):
self-tightening packing
(※1)
オイルシールとは、リップを用いてラジアル方向に締めつけ、回転又は往復運動部分の密封を行うシールのことです。
オイルシールに関連するJIS規格には、以下などがあります。
JIS B 2402-1
オイルシール−第1部:寸法及び許容差
JIS B 2402-2
オイルシール−第2部:用語
JIS B 2402-3
オイルシール−第3部:保管,取扱い及び取付け
JIS B 2402-4
オイルシール−第4部:性能試験方法
JIS B 2402-5
オイルシール−第5部:外観欠陥
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