グリース処理コットンブレードパッキン
パッキン及びガスケット用語において、”(1)種類及び名称に関する用語”の分類の中で、”(1.3)グランドパッキン”に分類されている用語のうち、『グリース処理コットンブレードパッキン』のJIS規格における定義その他について。
水道用パッキン、フランジパッキン、シートパッキンや液体・液状ガスケット、マフラーやシリンダーヘッドなどに用いられるガスケット・パッキンの種類や名称に関する用語として、パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)において、”(1)種類及び名称に関する用語”の分類の中で、”(1.3)グランドパッキン”に分類されているパッキン・ガスケット用語には、以下の、『グリース処理コットンブレードパッキン』の用語が定義されています。
パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)
⇒【(1)種類及び名称に関する用語 > (1.3)グランドパッキン 】
分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.3)グランドパッキン
番号: 1307
用語: グリース処理コットンブレードパッキン
意味(定義):
綿糸を用いたブレードパッキン(※1)を、潤滑油脂で処理したもの。
読み方:
ぐりーすしょりこっとんぶれーどぱっきん
対応英語(参考):
greased braided cotton packing
(※1)
ブレードパッキンとは、石綿、綿、麻などを編んで、断面が角形又は円形のひも状にしたパッキンのことです。
編み方には、袋編み、格子編み、八つ編みなどがあります。
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