液体・液状,マフラー,ヘッドガスケット,水道用,シート,フランジ,耐熱パッキンなどの種類・用語

 

石綿ジョイントシートガスケッチング/ゴムシートガスケッチング



パッキン及びガスケット用語において、”(1)種類及び名称に関する用語”の分類の中で、”(1.6)ガスケット”に分類されている用語のうち、『石綿ジョイントシートガスケッチング』、『ゴムシートガスケッチング』のJIS規格における定義その他について。

水道用パッキン、フランジパッキン、シートパッキンや液体・液状ガスケット、マフラーやシリンダーヘッドなどに用いられるガスケット・パッキンの種類や名称に関する用語として、パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)において、”(1)種類及び名称に関する用語”の分類の中で、”(1.6)ガスケット”に分類されているパッキン・ガスケット用語には、以下の、『石綿ジョイントシートガスケッチング』、『ゴムシートガスケッチング』などの用語が定義されています。

パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)
⇒【(1)種類及び名称に関する用語 > (1.6)ガスケット 】


分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.6)ガスケット

番号: 1603

用語: 石綿ジョイントシートガスケッチング

意味(定義):
石綿を主材料とし、ゴムをバインダとして作られたシートガスケッチング。
単に、石綿ジョイントシート
(※1)ともいう。

読み方:
せきめんじょいんとしーとがすけっちんぐ

対応英語(参考):
compressed asbestos sheet gasketing


分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.6)ガスケット

番号: 1604

用語: ゴムシートガスケッチング

意味(定義):
ゴムを材料として作られたシートガスケッチング。
単に、ゴムシートともいう。

読み方:

対応英語(参考):
rubber sheet gasketing


(※1)
ジョイントシートに関しては、以下のJIS規格があります。

JIS R 3453
ジョイントシート

この規格では、ジョイントシートについて規定されています。
ジョイントシートの用途は、水、油、空気、水蒸気などを輸送する管又は機器のガスケットとして使用することになります。
ジョイントシートの形態には、繊維、ゴム、加硫剤及び各種充てん材を混和し、緻密で均等なシート状に加熱圧縮したものになります。