有効ガスケット幅/ばり(Oリングの)
パッキン及びガスケット用語において、”(2)仕様に関する用語”の分類の中で、”(2.1)寸法に関するもの”に分類されている用語のうち、『有効ガスケット幅』、『ばり(Oリングの)』のJIS規格における定義その他について。
水道用パッキン、フランジパッキン、シートパッキンや液体・液状ガスケット、マフラーやシリンダーヘッドなどに用いられるガスケット・パッキンの種類や名称に関する用語として、パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)において、”(2)仕様に関する用語”の分類の中で、”(2.1)寸法に関するもの”に分類されているパッキン・ガスケット用語には、以下の、『有効ガスケット幅』、『ばり(Oリングの)』などの用語が定義されています。
パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)
⇒【(2)仕様に関する用語 > (2.1)寸法に関するもの 】
分類: パッキン及びガスケット用語 > (2)仕様に関する用語 > (2.1)寸法に関するもの
番号: 2109
用語: 有効ガスケット幅
意味(定義):
ガスケットが有効に働いているとみなされる幅。
読み方:
ゆうこうがすけっとはば
対応英語(参考):
effective gasket seating width
分類: パッキン及びガスケット用語 > (2)仕様に関する用語 > (2.1)寸法に関するもの
番号: 2110
用語: ばり(Oリングの)
意味(定義):
Oリング成形時の、金型のすきまへのはみ出した跡(図2110参照)。
図2110 ばり(Oリングの)
読み方:
ばり(おーりんぐの)
対応英語(参考):
flash
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