復元率/厚さ変化率/体積変化率
パッキン及びガスケット用語において、”(2)仕様に関する用語”の分類の中で、”(2.2)品質及び性能に関するもの”に分類されている用語のうち、『復元率』、『厚さ変化率』、『体積変化率』のJIS規格における定義その他について。
水道用パッキン、フランジパッキン、シートパッキンや液体・液状ガスケット、マフラーやシリンダーヘッドなどに用いられるガスケット・パッキンの種類や名称に関する用語として、パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)において、”(2)仕様に関する用語”の分類の中で、”(2.2)品質及び性能に関するもの”に分類されているパッキン・ガスケット用語には、以下の、『復元率』、『厚さ変化率』、『体積変化率』などの用語が定義されています。
パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)
⇒【(2)仕様に関する用語 > (2.2)品質及び性能に関するもの 】
分類: パッキン及びガスケット用語 > (2)仕様に関する用語 > (2.2)品質及び性能に関するもの
番号: 2225
用語: 復元率
意味(定義):
一定の時間、温度、荷重のもとで生じた圧縮ひずみに対する荷重を取り去った後、回復したひずみの割合。
読み方:
ふくげんりつ
対応英語(参考):
recovery
分類: パッキン及びガスケット用語 > (2)仕様に関する用語 > (2.2)品質及び性能に関するもの
番号: 2226
用語: 厚さ変化率
意味(定義):
ゴム材料、合成樹脂などを、一定温度の流体内に一定時間保持した後の厚さの変化量のもとの値に対する割合。
読み方:
あつさへんかりつ
対応英語(参考):
thickness change
分類: パッキン及びガスケット用語 > (2)仕様に関する用語 > (2.2)品質及び性能に関するもの
番号: 2227
用語: 体積変化率
意味(定義):
ゴム材料、合成樹脂などを、一定温度の流体内に一定時間保持した後の体積変化量のもとの値に対する割合。
読み方:
たいせきへんかりつ
対応英語(参考):
volume change
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